リーダーシップを発揮する社員の具体的な行動8選
こんにちは、FCEトレーニング・カンパニー「7つの習慣(R)」研修講師の松村です。
ちょうどマイカーの車検の時期なのですが、必要資料を持っていくことを失念してしまい、もう一度予約を取り直す羽目に…。
恥ずかしい話ですが、知的創造の大事さを身をもって痛感しました…。
免活ランチ会で気づいたこと
弊社社員が「免活(めんかつ)」という取り組みをしていることは他の社員のトレマガでお読みいただいたことがあるかと思います。私も例にもれず、グループに入りコツコツと実施をしております。
今月、私が入っているチームではオンラインのランチ会を実施しました♪
5人のグループで実施をしておりますが、5人中3人が入社1年程度のメンバー、そして2名は拠点が離れているメンバーで構成されています。私もほぼ「初めまして」のメンバー。私自身が一番のベテランでもありますので…
ランチ会の中では、とにかく司会に徹し、話せていないメンバーがいれば話を振り、孤立する人が出ないように心がけて1時間を過ごしました。終わった後もメンバーとのやり取りをしていると、
「入社したばかりでお会いしたことがない方ばかりで不安だったのですが、こういうコミュニケーションの場があって良かったです」というコメント。
入社して1年経っていますので、だいたい仕事にも慣れてきているはずだし、、、コミュニケーションも取れているだろう。
と思っていましたが、リモートワークが増えたこともあり、ベテラン社員が考えるよりも、意外と、コミュニケーションが取れていないのだなと。
こうやって、コミュニケーションの場を設けてみて、初めて自分自身が「歪んだパラダイム」に囚われていたことを思い知らされたのです。
特に拠点の離れたメンバーはまだまだ知らない社員も多いはずですし、慣れていない。
自部署内の社員であれば日々の業務でコミュニケーションを取っているはずですが、部署が変わると、ほとんどコミュニケーションを取っていないはず。
もしかすると、コロナ禍でなくとも、会社が成長し、社員数が増えるタイミングや、組織が大きく変わるタイミングなどには、発生することかもしれません。
そういった、社員同士のコミュニケーションが薄くなりそうな時こそ意識して、コミュニケーションの機会を持てるといいですね。
新人メンバーが、声をかけやすい環境を作ってあげることも、既存メンバーの役割でもあるな、と思います。
相談があるだけで、事前に防げることも多いですからね、相談が上がりやすい環境があることは大切です。
そして、自部門の社員や、身近なメンバーへ日々の「ストローク」つまり、日々のコミュニケーションを積極的にとることも大事だと私自身も改めて実感しました。
オンラインランチ会以外にも、オンラインの会議の前に雑談タイムやチャットも効果的です!
いろんな方法でストロークしていきましょう!
以上、松村でした!
PS
次の車検はスムーズにいくように、知的創造しようと思います…