リーダーシップを発揮する社員の具体的な行動8選
皆さん、こんにちは!
突然ですが、2022年1月11日(火)から、弊社主催の「全国統一育成力WEBテスト」を実施いたします。
※詳細はこちらをご覧下さいませ。
ご挨拶が遅れましたが、弊社内では、テスト屋と呼ばれている平井でございます。
皆さんは、テストというとどんなイメージをお持ちでしょうか?
私は、今も昔も「受けたくないもの」とか「できれば避けたいもの」そんな風に思うことが少なくありません。
子どもの頃は、定期テストや確認テストなど当たり前のようにやっていて、大人になったら解放される!…と思っていたのに、資格試験や昇進テストなど、まったくそんなことはないんですよね。
テスト受験で大切なこと
ところで、社会に出てから受けるテストって、何が一番大切だと思いますか?
当然ながら、一つは「結果」かと思います。
どんなに頑張ったとしても、結果が伴わなかったら…不合格だったら…振出しに戻ることもあるかもしれません。
かく言う私もそうです。
私たちの会社では、仕事の基本や、土台となる理念など、半期に1回テストがあります。
合格点に達していれば良かったと思いますし、不足していたらどうしよう…という感じです。
なお、テストの目的は、「実務に活かして結果につなげるため」です。※私は偉そうに言っている手前、不合格の実績はございません
ただ、あまりに結果ばかりに注目してしまうと、とても大事な視点を忘れてしまっているということにある時気づいたのです。
もう一つの大切なこと
それは何か。
結論を書く前に、少し思い出していただきたいことがあります。
子どもの頃、テストを返された後に、先生や保護者から、決まり文句のように言われていたことってありませんでしたでしょうか?
そうなんです。
「見直しをしなさい」なんです。
私もしょっちゅう言われていました。
なぜ見直しをするのかというと、「二度と同じ間違いをしないため」「知識ややり方を自分に定着させるため」あたりですよね。
社会に出てから受けるテストは、私の場合「結果が全て」と思い込んでいた時期があり、合格してしまえば、間違いがあったとしてもあまり見直しをすることはありませんでした。
でも大抵の場合、仕事でミスや失敗をする時って、その間違えた問題に関わるような内容ばかりなんですよね。
「仕事に生かして成果を出す」という目的からすると、全くもって意味がないと言っても過言ではありません。
今では、結果や正解したかはどうあれ、見直しをすることで自分の中に落とし込むだけでなく、「仕事に生かして成果につなげられているだろうか?」と自分に問いかけることが大事なのだ、と心にとめてテストを受けるようにしています。
私たちが提供しているテストについても、既に取り組んでいただいているとは思いますが、ぜひ、その後の「見直し」「成果につなげる」を意識してお取り組みいただくとよいかもしれませんね。
「結果」はもちろん大事です。
ただ、「継続的に結果を出し続ける」ためには、瞬発力だけではなく、地道な見直しなどの活動が土台になっているということを、学生時代の自分自身(本当は先生や親)から教わった、という気付きでした。
皆様の働くを今よりももっとおもしろくするためにお役立ちできればうれしいです。
平井純でした。
PS
今回も「全国統一育成力WEBテスト」のテスト作成も担当させていただきます。
前回テストを受けられた方で、今回も受けられる方は、ぜひ「前回の見直し」行ってみてはいかがでしょうか?