リーダーシップを発揮する社員の具体的な行動8選
こんにちは、FCEトレーニング・カンパニーの古川です。
寒さが一層厳しくなり、アツアツのお鍋を食べるのが毎週末の楽しみになりました!
話は変わり先月のこと。
同じようなタイミングで2人のメンバーに「Zoomでの聞く姿勢が素晴らしい!」と褒めてもらったことがありました。
8月の実体験から意識してきたことだったので、とても嬉しいなと感じます。
さて、8月に何があったのか。
Zoom会議の場で初めて、資料を使って30分近く一人で話す機会があったのです。「マイストーリー」=「自分史」を話して自分を知ってもらうという企画です。
普段、Zoom会議で長く話すことがない私にとっては今年一番のチャレンジで、とてもとても不安で緊張しました。
その時に救ってくれたのは、声は聞こえなくとも笑ってくれていたり、真剣に聞いてくれていたりする画面の向こうにいるメンバーの姿でした。
話し手としては心底ホッとしたのを覚えています。
そこから、楽しい話や面白い話題の時には笑顔で、真剣な話題の時にはもちろん真剣に。そして「聞いていますよ」のサインのうなずきをより意識するようにしました。
話し手の画面には私自身の顔は映っていないかもしれない。けれど「目の前にその人がいる」という気持ちで、話し手の目を見て聞いています。また、今回褒めてもらったことを通じて、もう一つ気づきがありました。
「表情」や「うなずき」は話し手だけではなく、一緒に聞いている聞き手の人にも影響を与えているということです。
思い返せば、一緒に画面に映っている人が笑っていたり、拍手をしていたり、うなずいて反応をしていたりすると、一体感が生まれる感覚がありました。表情やうなずき自体がまさにコミュニケーションになっているということだと思うのです。
せっかくならば「聞いている」だけではなく、話し手の感情や伝えたいことを「受けとる」。受けとったことは画面越しでも表情やうなずきなど、できるアクションを通して表現する。
そんな双方向のコミュニケーションをこれからも意識していきます。
以上、古川でした。