リーダーシップを発揮する社員の具体的な行動8選
対面占いに行ってきました
年初に対面型の占いに行ってきました。
実は、私は占いに行ったことがなく、人生初体験でした。占い師さんが前向きなアドバイスをくれる方で、運勢や気をつけるべきことを忠告していただき、大変満足できました。
今回は占い自体というより、占いというのは「褒め言葉」に満ちているのではないかと感じたため、その気づきを書いていきます。
実際にもらった褒め言葉
「常識がある」
「純粋な人」
「品性が大事な人」
上記の言葉は、占いを受ける中で実際に言われた言葉です。
それぞれ、別の運勢をお話してもらう中、サラッと上記の言葉が入っていました。
日常会話でポン、と言われたら少し構えてしまう言葉もあるのですが、「占い」という場面では、言葉が心にスッと入っていくようで。
また「思ってもない褒め言葉」が出てくるのがとても面白かったです!
自分のことをあまり「純粋な人」とは思っていなかったのですが、「そういう見え方もあるのか」と他者評価を意識でき、自分の枠が広がったように思いました。
「品性が大事」という言葉については、日常生活ではあまり指摘されないところですよね。
褒め言葉であると同時に、「品性を疑われるようなことはしてはいけない」と身が引き締まるような言葉でもある、と感じました。
占いで、褒め言葉の語彙を増やせるのではないか
ビジネスの世界でも、「褒める」ことが推奨される昨今ですが、「褒め言葉」のレパートリーは増やしにくいのではないか、と常々感じていました。
自分自身、他人を褒めるのが下手です。
他人に対して「何か良いな」と思っても語彙力が無く、うまく言語化できないうちに時間が流れていってしまう……ということが頻繁にあります。
そんな時、占いの言葉を自分にインプットできていたら、スルッと褒め言葉が出てくるのではないか?と気づきました。
ネットや雑誌などに載っている占いで、自分の星座以外も読み、書かれている「褒め言葉」を日常的にインプットし、気になったものを書いておき、自分に染み込ませる。
それらを自然に使えるようになると、ビジネスパーソンとしてまた一つ成長できるように思います。
実際にネット上で探してみたところ、下記のような言葉がありました。
「臨機応変」
「気が利く」
「我慢ができる人」
「我慢ができる人」……これも褒め言葉になっているのですね。
ビジネスの場面では「忍耐力がある」と言い換えるのが良いと感じました。
占いの価値
ニュースやネット上の情報など、ネガティブな情報の方が印象に残りやすい世の中ですが、占いというのは褒め言葉に満ちている、別世界なのだなと感じました。
対面型の占いによって、「自分が気づいていない自分の良いところ」に気づくことができ、とても嬉しかったです。
また「自分が気づいていない自分の悪いところ」に関しても、占いという形式だと案外スッと受け入れられるものかもしれません。
私は元々占いをあまり信じない方ですが、自分にとってプラスになる言葉を貰うことができ、とても元気が出ました。
これだけデジタルな社会になっても「占い」が存在している理由を垣間見た気がします。
以上、神山でした。
PS
「地獄に落ちるわよ!」と言われたらどうしよう……と、ドキドキしましたが大丈夫でした。
普通に「〇月くらいから、△△はやめたほうが良いです」「今年は○○に気をつけてくださいね」というアドバイス的な形で安心しました。