動画研修を通して指導が行えるサービスの存在は、コスト面を考えてもとても効果的でした。対外的なやり取りだけでなく、法人内の人間関係も改善されました。
-
累計10,000名以上の研修実績に基づく
人財開発お役立ち資料
ノウハウを無料公開中! -
「自走する人財」の育成メソッド、
『無料セミナー』を申し込む
人気の「7つの習慣®」セミナー無料公開中!
個別でのご相談も受付中!
人財活用、育成に関する課題をお申し付けください。最適なアプローチをお答えします。
88000以上のリーダーを育成してきた研修会社が実施する中堅社員研修
今、多くの日本企業が取り入れている教育手法が、「現場教育=OJT」です。ある調査では、「日本企業の80%以上が“教育の中心はOJT”と答えている」というデータもあるほど、私達にとって身近な教育手法だと言えます。そして、新入社員、若手社員に対して主にこのOJTを行う教育の主体者となっているのが、中堅社員と呼ばれるメンバーです。企業の未来を創る若手社員の成長のカギを握っていることから、中堅社員の育成力を伸ばすことは企業にとって重要な課題だと言えるでしょう。
しかし、若手社員の育成に悩む中堅社員は多いのが現状です。なぜなら、“効果的な育成の仕方”が分からない中堅社員が多いからです。その背景には、「社会に出るまでに、“人を育てる”ということを学ぶ機会があまりない」ということがあります。もちろん、中には、部活動やサークル活動で人を育てる経験をしたことがある人もいるかもしれませんが、全員ではないでしょう。
その結果、多くの中堅社員は、急に後輩社員を育てるよう言われても、育て方が分からずに悩んでしまいます。そして悩んだ結果、多くの方が選択するのが“自分が教えてもらったやり方で教える”という方法です。ただ、この方法では、後輩のタイプによって、教育が上手くいく場合とそうでない場合に分かれてしまいます。自分と同じタイプであれば、うまくいく可能性が高いですが、自分とタイプが違う後輩だった場合はうまくいかず、場合によっては逆効果のアプローチになる可能性すらあります。
このような状況を脱却し、どのような若手社員に対しても、一人ひとりを期待レベルまで育成するために、育成側である中堅社員が“体系だった育成方法”を学ぶことが必要です。中堅社員研修で、仕事の指示の出し方や後輩を指導する際に気を付けた方が良いポイントなどを正しく身に付けてもらうことで、OJTの質を向上させることが期待できます。
中堅社員研修を行う一つ目の目的は、中堅社員一人ひとりに“効果的なOJTの仕方”を身につけてもらい、若手教育を標準化させることです。若手教育の標準化が実現することで、OJTの担当によって教え方ややり方が異なるという状況を防ぎ、結果として、若手社員の成長スピードの加速につながります。
研修の内容としては、中堅社員が若手メンバーに対して普段行っている業務上のコミュニケーションをどのように強化、または改善したら良いのかに着目してみましょう。具体的には、後輩社員に指示を出す、その指示に対する報告を受ける、報告された内容に沿って指導する、といった実務で日常行われるやりとりがあげられます。これらのことを効果的に行うポイントについて、“考え方”と“具体的な手法”で学ぶことで、実務に直結する業務をレベルアップさせていくことができます。教育する側の全体的なレベルが上がることで、結果として、教育を受ける側である若手社員の成長スピードを加速させることができます。
中堅社員研修を行う二つ目の目的は、次世代リーダーの育成です。次世代リーダー、つまり今後管理職となっていく人には、会社から期待されている成果を生み出し続ける組織作りが求められます。そのために必要となる能力は、メンバー一人ひとりの能力を最大限引き出し、組織の目標を達成し続けるマネジメントスキルです。中堅社員は次世代リーダー候補の階層ともいえるので、中堅社員研修を行うことによって、いずれ管理職になった時に必要となるマネジメントスキルの基礎を身につけさせることができ、一早い次世代リーダーの育成に繋がります。
さらに、研修を受ける社員にとっても、組織の中でリーダーシップを発揮する存在になりたいという思考を醸成する機会になります。管理職に求められることが何であるかを学ぶことで、マネジメントの役割に対する興味の度合いが高まり、管理職へのキャリアアップを目指す人が出てくることが期待できます。
普段中堅社員が、若手社員や後輩社員との関わりの中で感じている悩みや課題、困っていることなどを研修の題材として扱うことが効果的です。
中堅社員の中には、明確なマネジメントや人財育成の役割をもっていないケースもあり、マネジメントの考え方や育成スキルといった内容を研修で扱った場合、普段の実務と結びつけることができず、自分事に捉えられない可能性があるからです。メンバーが実際に日常の業務の中で感じていている課題に則した内容の研修を行うことで、当事者意識を持たせやすくなり、実務に置き換えて新入社員・若手社員育成に活用することができるようになります。
さらに、よりメンバーの課題に沿った内容にするためには、研修前に、現在困っていることについてアンケートをとるという方法も効果的です。アンケートで寄せられた回答をもとにカリキュラムを組むことで、よりリアルな内容になり、実務に直結した研修にすることができます。
ノウハウや考え方をインプットし、頭では理解していても、実際の場面では思うようにいかないというケースは多く見られます。何かを身につけるためには、できるようになるまで繰り返し練習を行うことが必要です。研修の中でも、インプットだけで終わらせるのではなく、何度もアウトプットのできるカリキュラムを作成しましょう。
例えば、指示の出し方について考え方・ノウハウをインプットしたら、実際によくあるケーススタディを設定して、ロールプレイングでアウトプットを行うことがポイントです。実際にアウトプットしてみることで、参加者それぞれが自身の改善点や、強化すべき点に気がつくことができ、実務に活かしやすくなります。
さらに、ロールプレイングを研修の中で取り入れる際には、必ず”やって終わり”ではなく、各自の振り返りの時間をとり、講師、または練習した相手からのフィードバックがもらえるようにしましょう。
研修実施前には、必ず参加者である中堅社員に「期待している役割」や「研修の目的」を明確に伝えるようにしましょう。なぜかというと、中堅社員は管理職などとは違って、ポジションとしての「役割」が不明確なケースが多く、「自身に求められていること」が伝わりにくい部分があるからです。
その背景には、中堅社員の担う役割が、個人目標の達成といったプレイヤーとしての成果に始まり、後輩社員の育成、管理職のサポートなど多岐にわたっているといったことがあります。求められている姿がきちんと伝わっていないと、「なぜ自分が後輩の面倒まで見なくてはいけないのか?」などと疑問に思ってしまうこともあるかもしれません。
そのような状況にならないために、組織の中で中堅社員がどのような役割を担い、どのような成果が期待されているのかを繰り返し伝えることが求められます。そして、研修は、期待している役割を精度高く果たしてもらうためのものだということを明確に伝えた上で行いましょう。
世界4,000万部発行のベストセラー『7つの習慣®』を元に長期的に成功するための原理原則を学ぶことができるリーダーシッププログラムです。
当研修では「依存状態」から自己リーダーシップとしての「自立状態」、そして人間関係におけるリーダーシップとしての「相互依存状態」へと成長するための研修プログラムを用意しております。中堅社員がチームマネジメントをする際に必要な、リーダーシップマインドを醸成するために、最適な研修プログラムです。
世界4000万部・国内250万部発行のベストセラー『7つの習慣』のリーダーシップ研修
「ついて行きたい!」と思われるリーダーを育成し、自ら考え行動し、「自走」するメンバーを育成させるノウハウを手に入れることができます。
POINT
定額制オンライントレーニングサービス「Smart Boarding」では、4種類のオンライントレーニングで「部下の褒め方・叱り方」「スケジューリングの仕方」「チーム作り」など様々なマネジメントスキルの練習をする場を提供しています。
実際にオンラインにて講師や受講者とディスカッションやロープレイングを実施し、ビジネス現場ではなかなか練習ができないマネジメントスキルを、実際にできるようになるまで反復練習できます。また、マネジメントやチーム作りに必要なスキルや知識を学べる、360以上のEラーニングコンテンツも、復習用としてご用意しております。「知っているだけでなくできている」状態になるまで、INPUTとOUTPUTを繰り返し行い、必要なマネジメントスキルの定着化を実現します。
「知っている」から「できる」に導く定額制オンライントレーニングシステム
インプット(eラーニング)だけでなく、アウトプット(オンライン研修)で何度も練習し、実際に現場で成果を出すことにこだわったオンライントレーニングシステムです。
POINT
実際に弊社コンサルタントがお客様の会議に入り込み、各リーダーの目標達成をするための戦略・実行結果・要因分析・改善案の作成などのサポートをさせて頂きます。最終的には目標を達成するために、自ら考え、行動し、結果を出すためにPDCAを回せる状態に導きます。
また、専属コンサルタントが提供する、週1回の進捗会議や戦略立案シートの活用により、研修時だけでなく、日々の実務で活用することができる、目標達成のために必要なスキルを身に着けることができます。
会議型コンサルティング「xDrive」にて自ら考え行動する力を定着させる
実際に弊社コンサルタントがお客様の会議に入り込み、「成果」=戦略×実践力を上げるためのコンサルティングを実施します。
POINT
eラーニング
2021.04.12
[スライド] 褒める時に活かせる4つのこと
具体的な5つの褒め方を通じて、褒める時の言葉の伝え方、どのような点を褒めたらよいのか、ご自身の現場に照らし合わせながら考えることができる研修…
eラーニング
2021.04.12
[スライド] 褒める~目的とスタンス
部下を褒めるのが苦手だという管理職の方は少なくありません。どんな時に褒めるのか?褒めたら部下が慢心しないか?そんな悩みの全てを解決するのが、…
eラーニング
2021.04.20
[スライド] 叱る時に活かせる5つのこと
具体的な叱るスキルについて、叱る場面や叱る対象を想定しながら考える研修です。
叱ることできない、叱ることに苦…
eラーニング
2021.04.20
[スライド] 叱る~目的とスタンス
部下を叱れない・・・最近、そんな管理職が増えているといいます。何故叱れないのか?叱る側と叱られる側の心理メカニズムから、効果的に叱るためのス…
eラーニング
2021.04.12
[スライド] 質問する~4つの質問
具体的な4種類の質問について、場面での使い分けや、意識して部下に考えさせる時間を作るなど、ただ質問を創り出す力だけでなく、目的を持って質問を…
eラーニング
2021.04.12
[スライド] 質問する~目的と効果
効果的な質問をし、部下に自ら考える思考習慣を身に付けさせること。自ら動く部下を育成し、自立した組織を作るための第一歩が「質問」にあります。 …
eラーニング
2021.04.12
[スライド] 共感する~目的とスキル
共感するとは、相手の感情を理解することです。何故相手の感情を理解する必要があるのか?どのように理解すればよいのか?そして、理解をするその先…
オンライントレーニング
2020.10.14
行動が変わる叱り方レッスン【マネジメント】
・叱る目的とスタンス
・叱る時に活かせる5つのこと
・明日からの部下の行動を変える「叱る」レッスン
…
オンライントレーニング
2020.10.14
チームで取組む生産性UP手法講座【ビジネススキル】
・生産性向上の本質
・組織の生産性を高めるための、防衛の30と MAX2
・組織で取り組む生産性向上 …
オンライントレーニング
2020.10.14
メンバーの生産性UPのマネジメント講座【ビジネススキル】
・各部署からのレポート体制をどのように整えるか
・各部署のレビューを仕組み化する メンバーの生産性UPのマネジメント講座
リーダーシップマインドを養うことができる「7つの習慣®Business Ownership研修」はお一人様あたり76,000円(税抜)(※ボリュームディスカウントあり)、2日間で学ぶことができる研修です。
また、オンライン学習システム「Smart Boarding」は、1IDあたり月額980円~で、自由にeラーニングとオンライントレーニングを受講することが可能です。
xDriveや、講師を企業に派遣するインハウス研修は、時間と日数などによって料金が変わりますので、お気軽にお問い合わせください。
株式会社FCE トレーニング・カンパニー事業本部の支援は
全てリーダーを育てることにフォーカスしたトレーニングです!
「わかる」を「できる」へ。「できる」を
「成果を出す」までアプローチできる
研修で学んだスキルや考え方を、実際に実務で活かせるようになるまでトレーニングする仕組みがあります。なかなか自分の課題に気づくことができていないメンバーも、自分の何が課題でどんな力を身につけたらいいのかということがわかるように、ロールプレイングするだけでなく、実施した内容に対して他者からのフィードバックがもらえるようにしています。
現状で、「知っているけどできていないこと」、「成果が出せるレベルになっていないこと」など、どの点で躓いているかをチェックし、それらを解決するためのアプローチを行います。
自社オリジナルの研修内容にカスタマイズできる
これまで3,500社以上の企業様を支援してきた経験から、豊富で、リアルなケーススタディをご用意しています。それらの事例をもとに、それぞれの企業様のご状況に合わせたカリキュラム作成のご相談にのることが可能です。受講者が、より当事者意識をもてるようなカリキュラム作成のために、研修を組み立てる段階からサポートいたします。
ゴール設定から伴走し、
受講者の主体性を引き出す研修
「講義を聞いていれば終わる」というような受け身な研修ではなく、受講者自らがゴールを達成するために受講する、というような主体的な姿勢を引き出します。
まずは研修を通して企業様が受講者に期待している成長や成果をヒアリングした上で、研修の冒頭では受講者一人ひとりにも研修のゴールを立ててもらいます。そのゴールを達成するためにどうすれば良いのかを考えながら受講することで、全ての受講者が研修の主体者となります。
動画研修を通して指導が行えるサービスの存在は、コスト面を考えてもとても効果的でした。対外的なやり取りだけでなく、法人内の人間関係も改善されました。
オンラインで移動時間がなく、1時間という短時間で、定額料金で、様々なテーマでオンライントレーニングを受けられるという機会は貴重です。
ビジネスマナー、取引先に好まれる会話術やビジネスメールの作り方など新卒、新入社員に必要な基礎知識に加えて、中堅やチームリーダー向けなど役職に合わせた多種多様なコンテンツが用意されていて、費用以上の効果が感じられます。
従来のラーニングシステムでは聞くだけ見るだけと言った受動的なラーニングシステムでしたが、このシステムでは社員自身に学ぶ気持ちを促すことができより効果的な組織づくりに繋がりました。
導入担当者からのコメント
松村 聖也 (株式会社FCE)
東証一部上場コンサルティング会社にて、営業職に従事、北海道東北地区を担当し、トップセールスの成績を収める。
経営者・管理職・教員に対して、20,000名以上に対して研修を実施するとともに、年間約200社の経営相談を行う。外郭団体における役員としてトレーニング講師も務める。
オフィシャルに用意されている動画以外にも、自社で作成した教材をコンテンツに組み込めるので、各部署が様々な素材を作成しています。また、研修担当の業務も削減されたことで、人事部門の残業が減ったという話も聞きました。